のぐともカナダ留学ブログ

15歳で留学開始し、カナダ8年目。 高校、大学を卒業し、現在は幼児教育者としてデイケアで働いています。 次は永住権申請!

カナダで就活...?

 

こんにちは、のぐともです。

 

実は6月に大学を卒業し、その後無事に9月から幼児教育者として働いています。仕事が忙しく、週末は疲れて死んだように爆睡していたりしたのでブログを更新する時間がありませんでした。

 

そんな久しぶりのブログなのですが、今回はカナダでの就活の様子をまとめていきたいと思います!

 

 

カナダで就職活動

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同じ[就職活動]とはいえ、日本とカナダではかなり違いがあると思います。

 

日本の友人の話を聞くと、「就活のせいで鬱になるかと思った」とか「今までの人生で一番辛かった」などかなりネガティブな感想を耳にします。私自身は日本で就活をしたことがないので、実際どんな感じなのかはわかりませんが、ほぼみんなが一斉に職探しを開始して、グループ面接などが毎回行われていると思うと、つい自分と他の就活生を比べてしまってプレッシャーを感じそうだな...となんとなく思います。

 

しかし私の就活はなんともあっさり終わりました!

もちろん職種によってはなかなか採用までに時間がかかったり、大変なこともあると思いますが、さすがに日本の友人が話していた内容ほど過酷ではないはずです。

 

カナダ就活開始時期は...?

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日本のように「就活といったらいつから!この時期!」みたいなことは特になく、結論から言うと就活のタイミングは人それぞれです。大学卒業後に職探しを開始する人が多いイメージはありますが、卒業後に休暇を取ってから...という人もいるのであんまり決まりはありません。これに関しては日本特有の ”新卒一括採用" というシステムがないのが一番の理由だと思います。

 

ですので、就活は自分のタイミングで始めます。

 

カナダで職を探す方法

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  • 大学では定期的に職種/学部ごとだったり求人募集イベント、JOB FAREというものが開催されることが多いです。そこではいろんな企業のブースなどがあり、興味のある企業の方から話を聞いたり、実際に履歴書を提出できたりもします。

 

  • 他には、いい意味でコネを使う人も多いです。知人や家族、その友達、そして教授などいろんな人のコネクションを使って企業とコンタクトを取ったりするのは割と普通です。日本だと "コネ" というとネガティブに聞こえるかもしれませんが、カナダではコネは悪い意味では捉えられないと思います。それだけ人脈がある、ということになるかと。

 

  • 他には、求人サイト(indeedやLinkedln)の利用が新しい情報が常に出てくるので手取り早いかと思います。私は求人サイトを見て、そのサイトからではなく、求人サイトに載っていた会社のサイトに飛び、そこから会社へ直接アプライメールを送りました。

 

採用までのプロセス

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職種や企業によって採用までのプロセスは様々なはずですが、大体は履歴書を送った後にメールもしくは電話が来たら面接...という流れです。ちなみに私は、1.2週間経ってもメールが来なかった場合はご縁がなかったという認識で間違ってないと勝手に思ってます (笑)

 

 

履歴書が通れば、次は面接なのですが、日本のようなグループ面接があるところは非常に稀なはずなので、大体は電話面接からの個人面接 (1on1 interview)という流れだと思います。

 

ちなみに私はこんな流れでした。

  1. 企業先の募集を探す (*募集が出てなくても送ってみるのもあり)
  2. 履歴書を添付し、働きたいポジションを明確に記したメールを送る。
  3. 返信が来たら、phone interviewの話がでて日付を決める
  4. phone interviewが終わったら、1on1 interviewの日付を決める
  5. Visa、資格のコピーを送る
  6. 1on1 interview後、即採用。書類記入、契約書サイン
  7. 4ヶ月のお試し採用期間 (Probation)
  8. 4ヶ月間働いて、何も問題がなければ正規雇用

 

履歴書 (RESUME)

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履歴書は日本のように統一されたものではないので、自分でwordなどを使って作成します。私はwordの履歴書テンプレートを使って作りました。どこをアピールするのか、とかレイアウトも大事になってきます。熱意は伝わったほうがいいですが、なるべく見やすくシンプルに必要なことだけ簡単にまとめます。

 

*カバーレターをお忘れなく!

*必ず話せる言語とそのレベルは載せておくこと!

年齢、性別、顔写真は絶対に載せないこと!これらはカナダでは法律で禁止されています。

 

カナダで仕事面接

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私は電話面接と個人面接を経験しました。

電話面接ではかなり一般的に面接で聞かれるであろうことを聞かれました。

  • What is your strength/weakness? (自分の長所と短所)
  • What is your (educational) philosophy? (自分の仕事に対する理念)
  • Why do you want to work with us? (そこで働きたい動機)
  • Why do we need to hire you? (雇用されることによって自分が与えるメリット)
  • How do you work with other people? (他の人とどう仕事をしていくか)
  • What will be your biggest goal? (最終的な目標)

全然予測していなかった質問も多かったので少し焦りましたが、なんとか乗り越えました (笑)

 

電話面接で多くの質問を聞かれましたが、個人面接でもいくつか同じような質問を受けました、私の場合は電話面接と個人面接では面接官が違ったので... ちなみに面接中、面接官は質問リストみたいなものを持っていて、私の回答を簡潔に書いていました。

個人面接はもっとこの職業に関する詳しい質問が多かったです。

  • Tell me about your self. (自分について簡潔な説明)
  • What is your deal educator? (理想の教育者像)
  • What might be your biggest challenge? (一番の壁になりそうなもの)
  • What makes you feel becoming an educator? (教育者を目指した動機)
  • What do you think about parents/families?  (このフィールドで働くにあたって親/家族についてどう考えるか)
  • Give me some examples when you feel frustrated about working with others? (人と働く時についイラっとしてしまう状況について)

面接後は即採用となりましたが、面接とは別に3つの質問が書かれた紙を渡されて、その質問の回答も書かされました。

  • What is your philosophy? (自分の理念)
  • How would you implement plans? (プランをどうやって組むか)
  • What is the value of educators or staff? (教育者やスタッフの重要性)

 

私の場合、大体面接は20分くらいで終了しました。

 

面接の服装

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面接に行く服装ですが、必ずしもスーツで行かなければならない訳ではありません。ジーンズやミニスカートなど、あまりにカジュアルすぎるのは流石にどうかと思いますが、ある程度フォーマルに見えて清潔感があれば問題ないです。

 

ちなみに私はこんな感じで行きました。

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カナダの就活で求められるもの

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日本の就活では学歴が重要というのを耳にしましたが、カナダでは圧倒的に経験者が有利です。学歴は大して重要ではなく、”どこの大学を出たか、ではなく、大学で何を学んだか" がもっとも重要になります。以前の職歴だけでなく、ボランティア、実習、インターン、バイト、資格...どんな形であれ、"その仕事関連である程度の知識、または経験がある"ということが大切なのです。

 

 

軽くまとめてみると違いはこんな感じ↓

日本での就活

ほとんどの会社が新卒一括採用を行なっている上、大学の学生の大半が高校卒業後にすぐ進学してきた同い年の子たち...ということもあり、通常は大学在籍中の4年生時に就職活動を始める人が多いと思います。

 

特徴

  • 大学3年生終盤からほぼみんな一斉にエントリー開始
  • 履歴書はほぼみんな統一
  • 企業説明会などに出向く
  • 内定をもらうまでに集団/個人面接、筆記/一般常識試験などアリ

 

カナダでの就活

大学に在籍している学生の年齢は幅広く、入学時期や卒業時期も様々なため、大学在籍中の実習やインターンなどはあるものの、日本のようにみんな一斉に同時期に就職活動を開始する、ということはありません。

特徴

  • 大学卒業後に開始する人も多いが、休暇を取ってから始める人や在籍中にアプライしておく人もおり、時期は様々
  • 履歴書は自分で作成。尚、年齢や性別の記入、顔写真はナシ (法律違反に該当するため)
  • 大学で開催される求人募集イベント(Job fare)に参加したり、教授や知人に紹介してもらったり、求人サイト(indeedやLinkedln)からアプライしたり、職探しの方法も様々
  • 採用されるまでには大体は電話面接と個人面接アリ

 

いかがでしたでしょうか?

こうやって見るとかなり違いますね。

どちらが正しい、どちらが間違い、ということはありませんが、ストレスやプレッシャーに押しつぶされることなく、自分に合う就職活動ができたらいいですね。

 

のぐとも